コンビニ フィナンシェ食べ比べ
自分的にコンビニでついつい買っちゃうスイーツNo.1はフィナンシェです!
コンビニのフィナンシェの何がいいかというと、①大きさが丁度いい②各社で味が異なる といったところです。
今回は大好きなフィナンシェを、セブンイレブン・ローソン・ファミマ・ミニストップの4社で食べ比べてみました!
そもそもフィナンシェとは?
よく食べているものの、いつ頃できたのか?そもそもフィナンシェって何語?といったことも知らなかったので、まずはフィナンシェについて調べてみることにしました。
フィナンシェ(フランス語: financier)またはフリアン(friand)とは、フランス起源のバターケーキや焼き菓子の一種。17世紀にナンシーの"L'ordre des Visitandines"(聖母訪問教会)の修道女によって作られたことから古くはヴィジタンディンと呼ばれた。 なお、フランス語の発音では「フィナンシェ」より「フィナンシエ」に近い。
フィナンシエとはフランス語で「金融家」・「金持ち」等の意味があり、「フィナンシエ型」と呼ばれる小さな台形の金型で作られた菓子の形が、色・形において金塊に似ているからとも、サン=ドゥニ通りの菓子職人ラヌが考案し、パリ証券取引所周辺の金融街から広まったからともいわれる。
出典:Wikipedia
“フィナンシェ”は、フランス語で「金持ち」という意味があるんですね。いっぱい食べるとお金持ちになれたりしませんかねぇ笑
名前の由来などが分かったので、早速コンビニ各社のフィナンシェを紹介していきたいと思います。
セブンイレブン
セブンイレブンの「焦がしバターのフィナンシェ」は、税抜き価格118円となっており、ブルボンが製造しています。
こちらの商品は、内も外もしっとりとした食感。また、商品名にあるように焦がしバターの味がしっかりと効いているのに加えて香ばしい香りも特徴になっています。しっかりとした味わいながら、しつこくないので大勢の人に好まれるのではないでしょうか。
ローソン
今回、近所のローソンをはしごしたものの他社と同様の商品が見つからなかったので、食べたのは「国産小麦使用のプチフィナンシェ」(税抜価格156円、製造者:しんこう)となっています。
プチフィナンシェの特徴は見た目です。他社の商品はこげ茶色をしていますが、この商品は白っぽい色をしているので、ひょっとしたらバターなどが控え目なのかもしれません。そのため、味自体もあっさりしていてフィナンシェを食べた後に残るバターの脂っぽさがあまりなくあっさりとした仕上がりです。あと、他社に比べてふっくらとした食感になっているのも特徴。
"プチ"とあるように、一袋に個別包装されたフィナンシェが6個入ってるので誰かとシェアしたりすることも可能です。
ファミリーマート
個人的に一番好きなコンビニフィナンシェであるファミリーマートは、「発酵バターを使ったこだわりのフィナンシェ」という名前で税抜き価格が119円(製造者:ル・フレンド)。
私がファミマの商品が好きな理由は、外側全体がサクっとしているからです(他社はサクッとしているのはカドだけ)!こちらの商品もバターにこだわっているのか、バターの香りや味が前面に出ています。そのため、コーヒーなどの濃いめの飲み物にも負けないしっかりとした味わいです(一方で、好きだけど一度にたくさん食べれない理由でもある)。
ミニストップ
ミニストップの商品は今回はじめて食べたのですが、こいつがなかなかパンチが効いていておもしろかった!
パッケージにはシンプルに「フィナンシェ」とだけ書かれていて、税抜き価格が115円、製造者が正和菓子となっています。他の商品と比べ、しっかりとアーモンドの薄皮が練りこまれているのが分かる点が特徴で、見た目通り食べた瞬間にアーモンドの香りが口に広がる。このアーモンドを利かした味わいが特徴であるが、好みが分かれるところではないかと。また、やや生地の水分量が少なめながら、しっかりとした弾力があり食べ応えとなっています。
まとめ
コンビニに限らず、あちことで売られているフィナンシェをはだいたい同じような台形の形をしていて見た目はたいして変わらないですが、実際食べてみると味や食感が異なっていました。このブログを読んでコンビニのフィナンシェに興味を持たれた方は、ぜひ各社の商品を食べ比べてみて、自分の好みのフィナンシェを見つけてみてください!!
0 件のコメント:
コメントを投稿