今回、六甲全山縦走コースのうちNTTのCMの撮影地にもなった“馬の背”を通る須磨浦公園から妙法寺の区間に挑戦してきました!
今回のルート
有名な神戸市主催の縦走大会では須磨浦公園から宝塚までの約56kmを一日で歩きますが、近頃運動不足で体力に自信がないので、今回は縦走大会の一部を歩いてきました(それでもお正月のぐーたらした生活で更に体がなまってしまったのか、途中何度か心が折れそうになりました笑)。
須磨浦公園駅~鉢伏山~旗振山
須磨浦公園駅を10:50頃にスタート。
須磨浦展望園までの道は、整備されていて歩きやすく明石海峡大橋や淡路島がといった景色が見れて楽しい!!
※ ここまでは、ロープウェイやカーレーターに乗って上がってくることも可能。
下の写真がカーレータ。写真では分かりづらいですが、コンベヤーの上に座席がついた乗り物があってこれに乗って斜面を登っていくイメージです(ここのウリは“乗り心地の悪さ”らしい)。
展望園からすぐに鉢伏山山頂があり、そこからまた少し行くと旗振山山頂(山頂に茶屋あり)。
鉢伏山からの景色(明石海峡大橋、淡路島がばっちり見えました!)
旗振山~鉄拐山
旗振山から鉄拐山へのルートは、少し山歩き感が出てきて森の中を通るので肌寒くなってきました(いい天気だったことに加えて。それまでが上りばかりなのでめちゃくちゃ汗をかいてたのもあるかも)。しかし、ここまではほんと良く整備されていて歩きやすい!(この辺りはまだまだ元気で楽しいと思える時間帯でした。)
鉄拐山~おらが茶屋
鉄拐山から歩いていくと高倉山の石碑手前に、「おらが山登山会署名所」や「おらが茶屋」といった休憩スペースが。特に、「おらが茶屋」はトイレに加えて喫茶店みたいなのも有り(ひょっとしたら冬場はやっていないかも。建物の2階が喫茶店になっていたので確認せず)。しかし、まだ11時半を少し回ったばかりだったので休まず先に進むことに。のちにこの判断を色々な意味で後悔することに、、、
おらが茶屋~高倉山~高倉台
おらが茶屋を過ぎると高倉山の石碑があり、その先には急な階段が、、、
この階段で高倉台まで一気に下ることになるのですが、怠け切った体には辛く、膝が若干ぷるぷるし始めました(第一の心が折れそうになったポイント笑)。 階段を下りきった高倉台は住宅地でスーパーのKOHYOや喫茶店があり、飲み物などを買ったり休んだりすることが可能。しかし、ここでも持参した昼食を山頂で食べるのを楽しみにしていたので休憩せず。。。
高倉台を抜けると、、、なんとまたまた階段地獄が!! (第二の心が折れそうにになったポイント。)
まぁ、なんていう角度、、、そして見上げてみると永遠と感じられるくらい階段が続いている。。。(膝が持つか心配に。そして、「あー、おらが茶屋あたりで休んどきゃ良かった」と心底後悔。)
踊り場的なところに差し掛かるたびに立ち止まりながら、ゆっくりゆっくり上っていきました(まぁ景色は良いんだよな。景色は、、、)。
栂尾山・横尾山
地獄の階段を登り切って、少し歩くと栂尾山山頂に到着!
ここにはベンチや丸太でできた櫓みたいなのもがあるので、お昼を食べたりして休憩されている方が3組ほどいらっしゃいました(ゆっくりできなさそうなので、疲れ切っていたけど休まず)。ここから横尾山山頂へは、岩場がちらほらでてくるなどこれまでのハイキング的な雰囲気からトレッキングへの変化が感じられるルートになっています。
栂尾山山頂から10分ほど歩いた12:30頃に横尾山山頂に到着
おまちかねの昼食
横尾山山頂にて昼食タイム!!
今回は、「松茸の味 お吸い物」を使った和風パスタに挑戦(テレビでヒロミがやってた)。
用意したのは、
パスタと水と塩をジップロックに入れたもの(すべて目分量となっております笑)。
※水が入ってないように見えますが、パスタが水を吸ったためです。
あとは、パスタソース代わりにするお吸い物の素。
仕上げためパスタをクッカーを使って茹でますが、ゆで汁を捨てるわけにいかないのでゆで汁活用も兼ねてポテトポタージュも用意しました(ゆで汁は、少しトロっとするのでポタージュとかを使うのがいいかと思います)。
ジップロックに残っていた水分と持参したペットボトルの水をクッカーで沸騰させ、パスタを1分弱茹で、お吸い物の素と合わせて完成!!
遂に念願の昼食!
1口食べてみると「う、うま えっ、あれ、パスタがorz」
9時過ぎに家でパスタをジップロックに入れてから3時間半も経っているせいか、麺が伸びきっていて残念な結果に「(おらが茶屋当たりで)早く食べとけば良かったー」と激しく後悔(お吸い物の素と和えるというのは良いアイデアかと)。
とりあえず、ポタージュの力を借りつつパスタを完食笑。
そのあとは、景色をボーっと眺めながらコーヒーを。
ランチの後は馬の背へ
お昼を食べた後は、いよいよ須磨アルプス(馬の背)へ!!
入り口にあたる斜面に立っただけでめちゃくちゃ怖い(赤い線がルート)。
最初は階段を下りて、そこからは岩場を登っていきます。
(トレッキングシューズは必須。岩肌が濡れている・風が強い時は避けた方がいいと思います。)
高所恐怖症の人にとっては、ここからの後半戦が難所。
本当に「足を踏み外したら死ぬかも」と足がすくむくらい箇所の連続です。
谷底の方を見たら絶対に足が止まってしまってヤバイと思って、写真も撮らずに一気に歩き切りました(六甲全山縦走大会の時、ここで進めなくなっている人はいないのかな)。
馬の背を通過した後は、安堵感からか脱力した状態で山を下り、14:20頃に妙法寺駅に辿りつきました。
今回のルートは前半は楽しんで歩けましたが、後半は急な階段があったり馬の背があったりとなかなかハードな内容でしたが、市街地から少し行っただけでこれだけ山が楽しめるのはまさに神戸の魅力だなと思いました。
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