2020/01/24

なんじゃこりゃ!?

突然ですが、シベリアというお菓子をご存じでしょうか?

私は昨日コンビニで見つけるまで全く知りませんでした。。。
パッケージに「しっとりとしたカステラ生地に口どけの良いようかんをサンドしました。」とありますが、「“カステラ”と“ようかん”の組み合わせっていけるん?」と疑問を持ちつつも思わず買っちゃいました笑

シベリアとは?

Wikipediaによると、

  シベリアとは、羊羹(ようかん)または小豆の餡子(あんこ)をカステラに挟み込んだ日本の菓子である。「シベリヤ」と表記される場合もある。また、「羊羹カステラ」と称して販売している製造者もある。

更に、

  羊羹や小豆餡はサンドイッチのように、スライスしてカステラに挟み込んでいるのではなく、トレーにカステラを敷いてから融けた状態で流し込み、さらにその上にカステラを被せるので、羊羹とカステラが癒着しているのが大きな特徴である。 ~中略~ 首都圏を中心とした東日本と中部地方では広まっており、近畿以西の西日本ではあまりなじみがないと言われているが、高知県では地元メーカーが作っており、山崎製パンのものも含めてスーパーマーケットなどで幅広く売られている。 ~中略~ シベリアを考案した人物は不明であり、関東以外の地方や外国にも同種の菓子の存在は認められない。もちろん、東アジアで多用される小豆の餡子を使っているため、ロシアのシベリア地方が発祥ではないことは明らかである。名称の由来に関しては諸説あるが、特によく聞かれる説は、羊羹をシベリアの永久凍土に見立てたという説、カステラの部分を氷原に、羊羹の部分をシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説、日露戦争に従軍していた菓子職人が考案した説等である。
出典:Wikipedia

これまでスーパーとかで見た覚えがなかったけど、実は売られてたんかな?また、作った人物が不明というのもなんとミステリアスなお菓子なんだろう。
あと、ジブリ映画の「風立ちぬ」の中にもシベリアが登場し主人公が食べていたとのこと、、、(映画を見たけど覚えてない笑)

シベリアのお味は!?

今回は、ミニストップで売られていた山崎製パンのシベリアを食べてみました

一口食べてみると、うまい!!

しっとりとした食感のカステラ生地が、ようかんとの絶妙なバランスを生み出している。カステラとようかんの組み合わせに疑問を抱いていた私だったが、奇跡の”和”と“”洋”の組み合わせをすんなりと受け入れてしまった!笑
あと、ようかんが甘すぎないので甘い系のコンビニスイーツが苦手という男性なども食べやすいのではないでしょうか。また、サイズもちょうどいいので会社のデスクなんかに入れておいて、ちょっと一息というタイミングで気軽に食べることができそうです。

結論:シベリアは美味しい!!
今までようかんなどは好きではなかったが、すっかりシベリアの和と洋の融合にハマってしまったので、次はぜひ違うメーカーさんのも食べてみたい!!

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